takayamake: 2011年10月アーカイブ

 ホームページの更新を怠っていて、久しぶりに記事を作成した。
 今いろいろと現在進行形で動いていることが多々ありまして、なかなか報告することは出来ないのですが、ひとつこれからの社会はこのように変わるのではないかということを書かせてもらいます。

 今まで日本に住んでいる人間への教育というのは、ただひたすら理由はあまり考えないで覚えることが出来るかどうかが評価の基準だったけど、それは、明治維新前後の日本社会が今で言う先進国や昔で言う欧米列強などという地球社会上の文明のほうが進んでいると思った明治政府が西洋の学問を覚えこませて追いつこうという姿勢の教育だったような気がする。しかし、今日本は先進国といわれ明治維新前後に憧れた西洋文化に今やドップリトつかってまねをするにもまねすることがないぐらいまでまねをし尽くした社会で、完全に西洋化したとまではいえないものの、気づけば科学技術は先端を言っているといわれている。今や日本にある問題は欧米列強といわれた時代の国に答えを求めてもない国となってしまった。

 ではこれから何が必要なのか。

 知識を覚える時代から、自ら考え自ら答えを出す時代へと移行していく過渡期になっているのではないか。

 アトピー性皮膚炎の治療方針における議論が一定しない理由ははっきり言って、病気の原因がわからないからであって、西洋薬(ステロイド)をどのように使うのかなんて考えてみればわかるが病気を治している特効薬でないことは明白であり、人体の免疫反応をただとめているだけで、なぜ免疫反応が起きているのかまではぜんぜんわかっていないのである。食べ物やほこり等の環境などを指摘している医師たちもいるが、人間の体はそんな単純なものではない。もし、さまざまな物質が体を冒しているというのであれば、免疫機能がその物質に反応しないように減感作療法を徹底して行い体に過剰に反応しないでねって教えてあげればいいだけなんだけど、反応する物質が悪いと考えて逃げ続ける考え方が治療なのかと思ってしまう。

 要は少しの成功体験がすべてを解決するという単純な議論が社会的に権威とされている人々が国家を巻き込んで正論であると叫んでいることがばかげているのである。

 少しの成功体験「ステロイド」や「アレルギー反応」という現在わかっていることだけを突き詰めても本当の問題解決にたどり着けるわけはない。この現象はアメリカとの戦争のときに精神論で「突撃」を繰り返した軍部の発想や、「原子力は絶対安全ですと宣言」して原発事故を起こした東電とまったく同じである。

 こういう時代だからこそ、これだけアトピー性皮膚炎の治らない患者が現実問題としている以上それを、「ステロイドを使おうとしない患者」に責任があるとか、「ステロイドを危険視する医師が悪い」とか言っているが、本当はステロイドを使っても使わなくても病気が治りにくいという現実にいつ今、学会を仕切っているやつたちは気づくのだろうか。

 そして、ステロイドだけ使って治療を簡単にするためにステロイドは安全ですということを認めさせたい体制側の姿勢自体がステロイドを使わなくても治ったり、ステロイドを症状が治まるまで大量に使い続けていても治らない患者がいるという多くの事象を認めようとしない視野の狭さ、これはマインドコントロールを行うとする宗教団体や独裁政治と変わらないのである。

 そして、ステロイドは危険だとか言ってその反対の理論を体制側とまた同じ姿勢で反対している人たちもいるけど、それもまた、ステロイドをやめたって一向にアトピーが改善しない患者も存在することを認めようとしない姿勢は、マインドコントロールしようとする体制側の姿勢に変わりがないのである。

 今の時代に何が必要かといえば、一人ひとりが自分なりに病気と向き合えるための方法をいろんなことを体験しながら見つけていくという、患者の自立が大事なのであって、正解を持っているかのような医師たちに振り回される時代ではないのだということを患者が理解すべきである。アトピー性皮膚炎の答えを今の皮膚科医たちには答えがないということを患者が理解してそして、それでも患者のやりたいことを手伝ってくれる医師を増やしていくことが患者として自立できる社会になるのではないか。

 患者よ、医師に答えを求めるのはやめよ!!宗教にも民間療法にも温泉にも患者の体験談にもあなたにとって必要な答えではない可能性が高いのだ。それよりもあなた自身の中に答えがあるんだ!!それが何なのかを一緒に考えてもらえる医療を考える時代に来たことをこの3.11や原発事故以降社会の構造転換として必要な時代が来たと最近思う日々である。

 何も医療に関わるなといっているのではない。患者の考えを否定してまで自分たちの考えを押し付けてくる医師たちには向き合う必要はなく、患者が考えていることに対して手伝おうとしてくれる医師を見つける必要があるのだ。一人ひとりアトピー性皮膚炎に対する答えは違うのである。なので、病気の治療法の最大公約数があなたにとって本当に必要なこととは限らないことを認識してほしいのである。

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