雛人形
いつも会社の帰りに立ち寄る立ち飲み屋での出来事。
温燗(ぬるかん)一杯とちょっとした一品をあてに、いつも集まる立ち飲み屋仲間と落ち着いた雰囲気で大人の会話を交わしながら、お酒を楽しんでいる毎日。
その店には、季節ごとの趣向があって、たとえば新年一日目の日には店の名前にちなんで金の杯でお酒を一杯頂いた後注文するとか、閉店前には神棚にあるお神酒を自分の杯にお酒を入れてもらえたりとか。
そんなしゃれた趣向の店にまだ雛人形が飾ってある。初めは「気づかないのか?」と思っていたが、今日もまだ飾ってある。3月3日に雛人形をしまわないと、行き遅れるという迷信があるけど、娘さんに行き遅れてほしいと考えているのかとおもって
マスターに、「雛人形をしまわないのですか?」って訪ねてみた。
すると、「旧暦の3月3日にしまいます」
という洒落た返事が返ってきた。ちなみに旧暦の3月3日は今で言うと4月8日になるのだそうだ。
如何に、迷信は解釈によって間違いがあるかを伝えたいのか、桃の節句である、本当の季節を伝えたいのか。
謎の多い立ち飲み屋である。
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 雛人形
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.atopy.org/mtsys/mt-tb.cgi/277

コメントする