アトピー連続小説 骨折とアトピー 第一話

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9月18日に私の不注意で膝のお皿(膝蓋骨)を割ったことは以前の記事にかいた。
その後どのような経過があったかを記してみたい。

私は、救急病院での手術を断ってきた。これは、病院の質がよくないと判断したからだ。

そして、一日じっと家で我慢をして平日に近所の大きな病院へと行ってみた。実は、この病院、私がステロイドを10数年間ステロイド剤を投与され続けていた病院だった。

ではなぜこの病院を選んだかというと、親父が「見舞いに行きやすい病院」を基準に病院選びをしてしまったからである。

 しかし私も、この病院にはひとつだけ望みをかけていた部分がある。それは「S大系の医局病院」とおもっていたからだ。S大系の先生方なら、私が今でも面倒見てもらっている、皮膚科主治医のことを大体知っている。そして、他の科でも治療方針が違っても、その主治医のことを否定する先生もあまり見かけたことがなかった。なので、科を超えてもステロイドが投薬できないからだになってアトピーのコントロールが難しい状態になっている事を少しはわかってくれるだろうし、ステロイドを投薬していた、過去の皮膚科医もいないのだから、最悪、新たな皮膚科医に相談すれば整形外科の先生でも状況説明してもらえるだろうと思ったのである。

そして、整形外科へ。
 整形の医師は、救急病院で処置した足を見て、「紹介状ありますか?」といわれたが、「ありません骨折したのは数日前なのではじめから診察してくださいと」お願いをした。そして私は、整形外科の先生には、アレルギー反応の強いアトピーもちなので、できたら骨に金属を埋め込む手術を避けて、骨折部分をギブスなどで固定して様子を見てほしいとお願いし、骨がある程度固まるまで入院させてほしいとお願いしたのである。

 私は以前、抗生剤を投与されて薬事反応を経験したことがある。10年ほど前に脱ステロイドを強行したとき膿痂疹(とびひ)がなかなか収まらず半年ほど抗生剤を飲み続けていた。ところがあるとき、抗生剤を飲むと血便が出だしたのである。そして、腸の様子を調べるためカメラを入れて調べた結果、抗生剤の薬事反応であった。三年ほど前も、アトピー治療の際に違う種類の抗生剤を5日間だけ点滴して、その後、数ヶ月間アトピーの症状がコントロールできなくなったこともあったのだ。(5ヶ月間退院できなかった)骨折治療のためにアトピーのコントロールができなくなると二重に社会復帰が難しくなる。なので、抗生剤を使いたくない趣旨のことを今まで通った病院名をあげながら、どういう病気を抱えてきたかも一生懸命話をして、できれば、皮膚科にも意見を聞いてもらうといいのですがと懇願した。

ところが整形の医師いわく
 「あなたは年齢が若いし手術をしても体力ある。とにかく手術をします。入院です。」
ときっぱり話をするのだ。そこで、「できれば皮膚科の先生に一度話を聞かせてほしいんですけど」と改めて話したのが運の尽き。それ以来同じ病院にある皮膚科には受診をさせてくれなかった。そして、最後に私は「右目が見えないし、眼圧もあがりやすい、ややこしい状態なのです」と申告すれば、「眼科にかかって手術してよいかどうか眼科医の判断を仰ぎましょう」といわれた。

皮膚科には行かせないのに、眼科には行かせる。なんだ???
※この理由は後になってわかるのである。

この段階から、私は何かがおかしいと思ったのです。

 その後、眼科に診察してもらい、結局手術に別状なしとの判断が出るのであるが、眼科医は私の目を見て首をかしげていた。結構ややこしい症状であることと、よくこれでやっているなぁという感じだった。

そして、結局、入院は当日決定。手術は翌日となったのです。

 入院の決まり方も強引だったので、いつも通っているもう一件の病院を回ったほうがいいのかなぁとおもったのだが、親父に相談しても、遠方だから邪魔くさそうなことをいうので「えい、死ぬときは死ぬし、手術が失敗してもそのときはそのときだ!!」と開き直ったのである。

第二話に続く

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このページは、takayamakeが2005年9月27日 15:02に書いたブログ記事です。

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