Blog活用術

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 アトピー的自由計画は3年目を迎えますという記事にトラックバックがついていた。トラックバックしてくださったのはvineleavesさんだった。

 vineleavesさんとは今の職場で取引関係にあり、そこでいつもかかわっている人である。
普段職場ではあまり自分の境遇や活動について話し合うことはないのだが、Blogというツールを通じて分かり合えることもあるのだなと改めて、心のそこから感動しているところです。

 では何に感動しているかというと、vineleavesさんと私とでは違う問題を抱えながらも、似ている部分があるなぁとおもったのである。セルフヘルプグループに関する記述は共感した。特に伊藤伸二さん(日本吃音臨床研究会会長)が記述している吃音治したいという文章http://www.bekkoame.ne.jp/i/chioaki/home/jsp/temp/kituon_wo_naoshitai.html
は私の中では不謹慎であるが自分も同じ経験をしていたせいで笑ってしまった。(雑誌の吃音が治るという文句にすがるあたりが特に)

 vineleavesさんは神戸のNPOにかかわった時期も私と同じで不思議な縁もあるものだと思っていたんです。

 vineleavesさんは私よりもずっと年上なのですが私のいう話をよく聴いてくださるし、パソコンの技術についても新しいものを積極的に取り入れられる前向きな方です。パソコンのことでは、私がいつも後で調べるという状態でもあるのですが、よくお付き合いいただけていると心からいつも感謝しております。

 そしてvineleavesさんが抱えている問題はもうすでvineleavesさんの中では解決済みだと私は思っていてほとんど気にしていなかったんですけど、人には理解しにくい違った個性を解決しようと苦労されていたんですね。今度お会いするときはセルフヘルプの話をさらに聞かせてもらいたいです。(実は以前私の家族にも同じ問題を抱えたものがいます)

 私の今の仕事は神戸のさまざまなNPOにあるパソコンを治すこと。そのパソコンを通じて業種の違うNPOで働いている人たちと活動のことまで分かり合うことができることのすごさを今、知りつつある今日この頃です。

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コメント(2)

こんな風にエントリにしていただいて、嬉しいような恥ずかしいような……。
ありがとうございます。
自分のことをカミングアウトするつもりは全くなかったんです。
あのBlogはPCネタに限定しようと思っていたので……。
しかし、当事者活動のさまざまな困難さというのは身に染みていますので、
takayamakeさんのエントリに触発されて思わず記事を書きました。


実は、私自身は当事者活動に関わりだしてまだ日が浅いんです。
つまり、それまでの期間(潜伏期間?)がかなり長かったと言えます。
その分、いまでも先輩方の意見を聞いて「新たな発見」は数多くあります。

私は、takayamakeさんのグループを
ある意味当事者グループの活動モデルとして捉えています。
takayamakeさんのように私自身がグループを主宰している訳ではありませんが、
一つの「当事者の生き方」として参考にさせていただいています。

どうやって、自分たちの生き辛さを社会に伝えていくか。
どうやって、自分たちはこの社会で生きていくのか。
どうやって、自分たちはこの社会を変えていけるのか。

この社会で抵抗することもなく野垂れ死ぬのは本当に悔しいです。
所詮、マジョリティが優先される社会ですからね。
何らかの抵抗を見せつけてやりたいと感じています。


同じ問題を抱えて活動している人とは知り合えても、
自分と異なる違う問題で当事者活動をしている人には、
なかなか出会う機会がありません。
折を見て勉強させてください。
もちろん、BlogやPC関係でもまだまだ未熟者ですので、
これからもご指導よろしくお願いします

910 :

自分のBlogでレスをつけたんですが、思いの外長くなってしまい送信ボタンを押しても弾かれてしまいます。
そういうわけなので、コチラに書かせてください。すみません……。

ではでは。
まず、カミングアウトのことは気になさらないでください。
よくよく考えればすでに「周知の事実」だった訳ですから……。
本人が語るか語らないかの違いだけですので。

確かに吃音者とアトピー患者との「環境の共通性」は、私も感じています。
症状が目に見える、見えないという違いはありますが、
心理的な部分はだいたい重なると思います。どうやって付き合っていくかが鍵になりますし。
抱えている問題が目に見える、見えないという視点で言えば、
アトピー患者は個性的な顔を持つ当事者(「ユニークフェイス」という団体もあります)と、
吃音者は言語・聴覚障害者と境遇が似ていると思います。
ここで注意したいのは、上の四種類の当事者のうち、
言語・聴覚障害者以外は単独の問題だけでは公的な制度に乗ってこない、
つまり、行政からのフォローが限りなく無いに等しいのではないかということです。
一応、吃音は言語障害の一部に入っており「治療」の対象になっているそうなのですが、
吃音だけで障害者手帳を持っているという人はほとんど聞いたことがありません。
マイノリティゆえの扱いなのか、
それとも逆に言語・聴覚障害者が懸命に戦って権利を勝ち取ってきた成果なのでしょうか。

生き辛さでいえば、どの問題も本当に辛いものがあるのだと思います。
私自身の経験で言えば、「症状」が出たときにはなんだか気まずい変な雰囲気になり、
相手(周囲)の反応・態度が変化するのが手に取るようにわかります。
そんな経験ばかり重ねてきているので、たとえ僅かなものでも敏感に嗅ぎ取ってしまいます。
「症状」と「態度の変化」、二重の苦しみ・しんどさです。
あの「しんどさ」を体験しなくていいならどれほど楽か、と考えたことはしばしばでした。

以前、「ジロジロ見ないで」という本を読んだことがありました。
その本は、サブタイトルにもある『「普通の顔」を喪った』、
個性的な顔を持つ当事者が顔写真を掲載して日常のことを語っているというものでした。

人から好奇の目で見られるけれども、ありのままで生きていくしかない。
自分を受け入れるしかない。

こんなメッセージが伝わってきたような気がして、なんだかやたらと共感できました。

異なる問題でも、やはり人間ですから根は同じ、詰まるところの解決法も似てくるんでしょうね。
個別の問題ももちろん重大なんですが、
それぞれの問題を超えた大きな括りでの解決法も探れればいいですね。
また、お話聞かせてください。
本当に長々とすみませんm(__)m。

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このブログ記事について

このページは、takayamakeが2005年8月19日 02:05に書いたブログ記事です。

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