鏡とわたし
最近、私の髪型がかつらをかぶったように髪が浮いているらしい。要はぼさぼさなのである。
仕事の休みが月曜日で、散髪屋の休みも月曜日。一応土曜日曜も時間を作って散髪屋にいけないわけではないが、散髪屋で待っている人が多いのでいくタイミングを逃すことが多い。
散髪屋にいけないのは、個人的事情なので仕方ないのだが、髪の毛が伸びると、かつらをかぶったような髪形になる理由がある。
それは、「ズラをかぶっているから」「植毛に失敗したから」ではなく「朝、鏡を見ない」のである。
アトピーがひどくなってからもう12年目である。一番多感な17歳から今までアトピーという見た目でわかる症状を抱えてきた中で、どうしても見たくないのは、その日の自分の症状なのである。
朝、鏡に映る自分の顔を見て症状がひどいとわかると、なんかその一日ずっとブルーなのである。 どこに行くにしても「本当はこんな見た目ではないのだ」とおもうのである。
私の場合、アトピーが良くなったからとて、見た目の悪さは変わらないことがばれてしまうのでめちゃめちゃ意識しているわけではないけれど、病状が良くないと本当に気分が落ち込む。
その日一日中ずっと重度のアトピー患者なんだと鏡に思い知らされている気がするのである。
朝、鏡を見ないということは顔も洗わないのである。これも、乾燥肌だからあまり油分を落としたくないのである。いろんなアトピー患者さんがいて朝に顔を洗う人もいるし、鏡が大好きな人もいる。
私もそろそろ、朝に鏡を見て爆発ズラ頭を手入れしないと、誰もまわりに人が寄り付かなさそうな気がしてきた今日この頃である。(すでに誰も寄り付いていないので、何をやってもダメなことはすでにわかっているのだが。。)

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