人の存在価値とは
今の世の中では、人材派遣といって人の給料から手数料を得る業種が華やかだが、人の価値はそんなに簡単にはかれるのだろうか?人の価値が測れるというのであれば、測る人間はそれだけすごい人間なのだろうか?
仕事が、できるできない、という善悪(二元論)で人をを測れるのであれば、長所が見えにくい人間は永遠に仕事がないままである。教育をせずして、いい人材だけほしいという世の中の矛盾。そして、できない人間というレッテルを貼ってしまう世の中。
アトピーという病気を抱えた人々でも一人一人、生活をするために力づよく生きているのである。アトピーが重症か軽症かの差はあるが、何とか前向きに生きていこうと創意工夫でがんばって生きていっている。だが、アトピーはどのときどうなるかというコントロールが完璧にできない。コントロールが難しい点では、アトピー以外のいろいろな病気も同様な部分があるのではないか。病気というリスクがあるだけで、人としての存在価値がないかのような境遇に追い込まれてしまう現実があることには憤りを感じてしまう。
最近感じるのは、人に対する慈悲の心が必要ではないかと思う。アトピーの問題を追及するときも、最後は慈悲の心が大事ではないかと思うのである。アトピーは結果的にどうすることもできないのである。ただ、病気がよくなってくれるのを待つだけという場合もある。
人間というのは悲しい生き物である。時々私も天狗になって、人間の悲しさを忘れるときがあるので、日々慈悲の心をもてるように心がけたい。
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