就職活動とアトピー
今、ブログの記事を整理していたら過去に書いた物が出てきたので、掲示します。時間差はありますが、お読みください。
市民活動を2年ほど関わっていたのだが、お金がなくなったので仕事を探すことにした。職探しもIT系の物を探すとほとんど派遣になる。そこで仕方がないので、ピンはね覚悟の人材派遣業に登録をしてみた。
人材派遣に人材登録をするときは、アトピーの調子もよかったので、登録時に健康問題をとやかく聞かれることはなかったのである。ところがである。職種はどうされますか?といわれると、どうしても、残業のすくなさそうなものを選んでしまうのである。
本能的に自分の体調保護優先することは当然なんだが、派遣屋さんについ電話で、「体調よくないので、残業少ない業種、お願いします」って言ったのが運の尽きであった。
派遣先へ面接に同行する、人材売買業の方が、執拗に「体調が悪いって電話でおっしゃってましたけど何か持病でもお持ちなのでしょうか?」と聞いてくるではないか。
はじめは話題をそらして、何とか無視していたのだけれども、それでも派遣先の面接終了後も電車で分かれるまで、「どの部分がお悪いのですか?」と事あるごとに、散々詰問されて本当に困った。多分「アトピーです!!」って明るく答えてやればよかったんだろうが、さて、アトピーに対する理解度によっては厄介なことにもなるのである。実は詰問してくる人材売買業の方も実は明らかにステロイドでアトピーを力押しに抑えているキャリアウーマン風の女性なのである。それにうっかり、「アトピーです!!」って答えて、インターネットで高山とアトピーと検索されてしまえば、高山家ホームページの本人とばれたらこれも豪いことであるのも間違いなのである。病歴が思いっきりばれるのである。
一応、今回は、虚弱体質ということを延々と説いておいた。「体調管理はしっかりしてくださいね」って自己責任論を展開してくるので「居酒屋では養命酒をお願いすることにしています」などというくだらないことも言いながら、かわした。人間の体調がコントロールできるなら、人間は生死のコントロールさえ出来るということになるぐらい、おかしいことと考えられない社会の常識にうんざりしつつ、今日も体調管理が出来なかった人間が死んでいってるぞと思いつつ、人材売買業に人身把握されている今日この頃である。
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