最近感じるNPOとは

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 私は今、自由計画の呼びかけ人(まだ代表ではない)と、某ICT支援のNPO(法人格はまだない)の事務員で働いている。

 NPOの従業員という立場と、NPOを作っていく立場、両方を今味わっている。私としては貴重な経験であると今思っている。そして、NPOのつながりの中で、NPOはこうあるべきだ!!という先輩方の話を聞くことが出来る機会が今多い。今まで話を聞いて思ったことをまとめたい。

 NPOの運営には、組織の形を考えるべきだという意見。(組織論)
 NPOの運営は、参加型、自主性を尊重し、民主的に進めるべきだという意見(民主論)
 NPOの運営は、目的をはっきりしないと、一般営利団体と変わらないという意見。(目的論)


 私は若いので、どの意見が的をえているのかなぁと考えた。
●長所
・組織論の場合
NPOの意思決定の形の作り方では、事業遂行がすばやくなり、事業拡大が行いやすい。

・民主論の場合
計画の段階から、いろいろな意見を集めることが出来、いろんな人々との、意見が取り入れられた活動になる。

・目的論の場合
社会に対してのどのような貢献が明確になることにより、社会からの共感や支援を得やすくなる。


●短所
・組織論の場合
作り方によっては独裁的な組織となり、団体のブレーキがかかりにくくなる。

・民主論の場合
多様な意見を取り入れることと、合意を得るまでに時間がかかることで、事業を進めにくくなる。取りまとめ役の負担が重くなる。

・目的論の場合
目的を意識しすぎることで、収益源を求めにくい場合もある。また、団体の目的にあわない人々ははじめから参加できない。

 そして、いろいろと考えている中で、この三つはどれも相反することにもなるし、全部、にこだわり続けるのも無理が出てくるである。

 そして、結局のところ、どれも大事なことなのである。ひとつのパターンにこだわりすぎないことと、場合によっては、ある部分だけ強めることも大事だと思う。

(たとえば、団体設立時は、参加型重視で、遂行後は誰が責任者かという組織を決めないといけない。目的も、はじめは大きな括りにして、遂行後は絞っていくことになるだろうし、かわる事もあるだろう。)

 さて、この意見、多分知り合いのNPOの人も私のサイトを見ているので、クレームもきそうと思いつつ。まだ、私は若いので、間違っていても勘弁してね。

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このページは、takayamakeが2005年1月31日 23:22に書いたブログ記事です。

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