アトピーで育児疲れ?無理心中

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 アトピーで育児疲れ?母親が幼女を殺し自殺
 28日午後10時35分ごろ、兵庫県三田市武庫が丘の男性会社員(41)方で、長女(4)が寝室で死亡し、妻も洋間で首をつって死亡しているのを、帰宅した会社員が発見し、119番した。

 県警三田署の調べでは、長女の首にハンカチが巻かれ、絞められた跡があった。会社員には、長女のほか生後10カ月の二女がおり、2人ともアトピー性皮膚炎だったという。妻は子どもが泣いて夜も寝られないと悩んでいたといい、同署は、妻が子どもの病気を苦に無理心中を図ったとみている。

 会社員は愛知県の会社に勤務。月曜の朝に出かけ、金曜夜に帰宅する生活を続けていたという。

毎日新聞 2004年5月29日 16時55分

 松岡さんのページの記事を見て知ったのだが、あまりも悲惨である。子供に何の罪のないのに、なぜ、子供を道連れにするのだろうか。この文化は日本に顕著であると、ある人から聞いたことがある。 

 子供の障害を受け入れることは親にとって難しいのかもしれないが、子供の生き死にの権利や、幸せの価値観は子供本人が決めることと言う認識がない、俗に言う共依存の極まった形なのかもしれない。

 話は変わるが、自分の国が他の国に占領されるかもしれないと考えて、人殺しするための武器を大量に買い込んでいる国は(軍事予算は世界第二位)、足元で生活に苦しみを抱えた事で国民が死んでいっている現実に目を向けられないのだろうか。(すでにアメリカに占領されていることもわからないのだろうか)

 国民を護る事は武器を買い込む事だけではない。国民一人一人がこのようなことがあっても生活を安心して送れる事を目指さない限り、自殺者を減らすことは出来ないだろう。最近の論調で考えれば、病気になったのは本人の努力不足だから自己責任で死んでくれと言う事でも言い出しそうで心配だ。

 自分の国の国民を安心させられない状況で、他の国の不幸ごとを解決できると真剣に考えているのだろうか。今一度、世界にも通用するような社会福祉厚生の制度を考え、その制度を輸出することで世界に貢献してもらいたいものである。

 体制批判ばかりしていても仕方ないので、アトピーを抱えることでおきる問題点を少しでも隣人に理解してもらう活動を粛々と進めるしか、今の私には出来ない。

 亡くなった方のご冥福をお祈りします。

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