アトピー関連共感記事2
肌の調子が悪くなると、途端に外に出たくなくなる。
学生の頃とかは、今ほど気にせず外に出ていた気がする。
当然 学校はあるし、社会人になったら会社があるから「出たくない」とか ほざいてる場合じゃないだけなんだけど。
それでも無意識のうちにストレスを感じていて、家に帰ってくるなり体中掻き毟ることも多かったけど。
自分にアトピーがあることで、中学の頃「いじめ」にあったのが、今でもトラウマなのかもしれない。
いじめられたコトがイヤなのではなく、『好奇の目にさらされる』のがイヤになった気がする。
他人の目や目つき、他人の目の向かっている先が妙に気になるようになったのは、多分 この頃からのクセだと思う。
自分が気にしていること(あたしの場合はアトピーだが)があると、通りを歩く人皆が自分を目の端で伺っている気になってしまう。
偶然、ホントにたまたま目と目が合おうものなら(客観的に考えたら、人の顔ジロジロ見ながら歩いてるんだから、あたしの方がよっぽど挙動不振に見えるだろうし、注目度もアップしちゃうよな と思うが)、相手があたしを見たことで何を考えているかを考えてしまう。
そういう時って、どうしてもマイナスにしか思考が働かなくて、必ずといっていいほど、中学の頃に言われた『!!!!!!!!!!・・・ぅわ、すごっ・・・・!ナニ、あれ・・・』という言葉を思い出してしまう。
当時この言葉を、初めて、自分に向けられたものだと認識しながら聞いた あたしは、その瞬間は聞こえないフリをして(病気だから仕方ないんだ、気にするな と自分に言い聞かせ)その場をやり過ごしたのだが、気にしていることに関する言葉というものは、いつまでも耳に残り、いつまでもその時に感じた思いを払拭することが出来ずに、「自己の存在を否定する自分」というのを自分の中に見つけてしまった。
道端で、他人と目が合った時に、この情景がフラッシュバックのようにまざまざと脳裏に浮かび、その場から自分を消してしまいたくなるのがイヤで、出たくないのだと思う。
当方の癒しのアトピーページに、「アトピーであるあなたのことを世間のことは知らない」という文章を書いているが、私の場合、幼稚園のときアトピーをからかわれたことがある。そして、小学校、中学校ともアトピーのことではないが、キツイいじめも経験しているので、いじめにあう気持ちのつらさは身にしみて感じる。いじめは簡単に言えば無条件差別をしているだけなので、口実は何でもいいはずなのである。現にいじめ問題で、原因が何かということを突き詰めても、結局のところ、根拠のないことが全部といっても言い過ぎではない。単純に、いじめる側の「優越感を感じないと生きていけない心の闇」が一番の問題といっていいだろう。だから、アトピーであるから差別されたとは思わないでほしい。いじめの問題はどこまで突き詰めてもいじめるやつが一方的に悪いに決まっているのだから。アトピーであることは個性であるという受け入れが心の闇を開く第一歩にならないかなぁと思うのですがいかがでしょう?
「薬きらして調子悪いから外に出たくないから」とだけ言い、ここ数日 彼氏を放ったらかしにしている。
電話が鳴っても出ず、折り返してかけることもせずに放置してたら、さすがの彼氏も落ち着かないのか、ウェブチャットをあげた途端に『電話何度もしてるんだけど・・・』とご機嫌伺いをされてしまった。
きっと、あたしが思うほど彼氏は あたしのアトピーを気にしていないとは思う。
『掻くと酷くなるよ?』とは言っても、それ以上は口にはしない。
(それに関しては かなり昔に彼氏に「言われなくても分かってるから、お願いだから何も言わないで!」と感情に任せて叫んでしまったせいだと思うが)
よくよく考えてみれば、あたしが彼氏と出会った頃は、実はあたしの症状がここ10年で一番酷かった時期(集中治療で一ヶ月入院する前だった)で、その頃のあたしを見ているにも関わらず、今こうして付き合いが続いているのだから、アトピーがあったから何よ?と思うべきなのだろう。
それでも、あたしは やっぱり脳裏に浮かぶ情景を見たくないのだ。・・・たとえ彼氏だったとしても、感情は変わらないのだ。
『(オレは顔を見に行きたいんだけど)肌が落ち着かないと外出たくないよね?』と言われ、即座に「うん」という ぶっきらぼうな言葉しか返せず、分かっていても 彼氏の思いや愛情を素直に受け止められない自分が居る。
口では「何があろうと自分を好きでいてくれなきゃイヤだ」とか言いながら、自分は この部分に関しては彼氏にさえ扉を開こうとしない、相手を信じようとしない自分が居ることを、彼氏が知ったら(もうきっと、感じてるだろうな)嘆くんだろうな と思う時もある。
壁を作っているのは 結局「自分」なんだよね― と、自分を戒めざるを得ない。
私は、アトピー患者の女性と付き合ったことがあるのだが、アトピー同士のほうが、結構気楽に付き合えるといったことは無いようである。なぜかというと、相手のすべての症状を熟知しているから、逆に過干渉になってしまったり、治療法を押し付けてしまったり。それどころか、結構笑えない現実を目の当たりにしたりもするのである。そういう意味で、相手がアトピーのことを知らないほうが、自分も意識しないで普通に生活を送ることが出来るのかもしれない。私の場合、アトピー患者のネットワークしか見ていないので、ある意味、非アトピーの人との付き合いが持てていることは憧れでもある。槙さんのことを「のろけてるんじゃないぞと」、冷やかしても見つつ、「幸せそうで、何よりですな」ともいいつつ。お二人が更にお幸せになることを祈りつつ、コメントを終わります。
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