アトピー関連共感記事1

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厠 [独案内 -ヒトリアンナイ-]さんの「見えない壁。越えられない壁。」から
 他人が見て分かる「病気」というのは、病気を持っている側にすると、とてもストレスの溜まるものだ。  なぜなら、「槇さんて、アトピー?」という言葉も、発する側は初めてかもしれないが、あたしにしてみたら もう何百回、何千回となく問われてきた言葉であり、それに対する答えも同じ数だけこなしてきているからだ。

 正直、『もう お腹イッパイ。 もうコリゴリ、うんざり!』 と返したいほどである。


 この部分に関しては私も「お腹一杯もうこりごり」という思いでいっぱいである。私はお腹一杯なので、人から言われる前に、こちらから「アトピーなんです」ということにしている。

 アトピー児を抱えたお母さんが近所の人からどのような反応を受けるか編

 『あなたのお家のお子さんのために、あたしは こんな情報を持ってきたのよ?どう?役に立ったかしら?』
 口に出して言わないまでも、同じ町内に居れば母に会うし、あたしに会えば結果は一目瞭然だ。

 『あらあらあら、かわいそうねぇ~ かゆいわよねぇ~ 痛いわよねぇ~』
 『この間、あたしが教えたの、やった? ・・・・あら、ダメじゃないの~』
 『あら、可愛い子のためなんだから、やってあげなさいよぉ~』

 ・・・・・・母は、一時期 周りの「年上・先輩主婦方」が、全て小姑に見えたという。


 この部分は家庭内でも子供から見たお母さんの立場を表現した鋭い洞察で、私の母も同じ経験をしていた。
このときほど世間が敵に見えることはなかったと思う。

 アトピー児を抱えた家庭内の実情編

 家計の負担にならない程度で、出来ることからやる → あたしは欲求に勝てずに掻きむしる → 当然だが、症状は悪くなる → 落胆し、ストレスと怒りが溜まる母 → 外で「かわいそうね攻撃」に逢う → あたしはやっぱり掻いている → 治らない・・・・・

 悪循環もいいところである。

 『じゃぁ、何を食べさせればいいのよ?! 毎日、何を食わせろっていうの? このギリギリの家計で、どうやって、この子だけ別の食事作れっていうの?!!!』

 母の悲痛な叫びを聞いて、あたしは 子供心に「とんでもない病気になってしまったんだ」という認識をせざるを得なかった。
 
 でも、母の鬼のような形相と、父に力ずくで抑えられ 泣きながら 痒みと痛みを耐える治療に、『治りたい』という気持ちよりも、『この病気を持ってることで 怒られたくない、色々言われたくない』という気持ちが何倍も強くなって、頭にこびりついてしまったことを、殆どの人に言えないまま、実は今日に至っている。

 お母さんの愛情と、お父さんの子供を守ろうとする行動が実は子供にとって虐げられているとしか感じなくなることが、アトピーを抱えることで露出するのはなぜなのだろうかと私も同じ思いである。

 私は結構、この記事を見て不謹慎なのかもしれないが、爆笑してしまったのだが(かわいそうね攻撃という表現あたり)、これは非アトピーの人にはわからないことなのかもしれない。アトピー専門のサイトではなくともアトピーの記事が簡単に見つけられる、Blogシステムはすばらしいと感じた。

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コメント(1)

:

 初めまして。
 トラックバック、有難うございました。
 自分のブログが誰かの目に留まるとは思っても居なかったので、正直驚いてしまいました。
 また、高山家からわざわざ読みに来て下さった方も沢山居たようで、嬉しかったです。

 これからも頑張って下さい。

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このページは、takayamakeが2004年5月18日 00:20に書いたブログ記事です。

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